一家を見つけた瞬間のショットです。川の最上流、人目に付きにくい茂みの多い一角にいました。子供は5羽ですが、驚いた1羽が母さんと一緒に草の陰に隠れています。 |
整列する子供達と、点呼する(!?)母さん。子供達の羽が、身体の上半分まで伸びてきました。 |
岸辺に上がってきたものの、この一家はあまり積極的には近寄ってきません。10cmの距離まで平気で近づいてくるおかめ母さん家の子供達とは、かなり性格が違います(右につづく)。 |
母さん、そんな怖い顔で、にらまなくても。 |
パンを投げてやりました。ところが、それを横取りしようとスズメがサッと飛んできて(右につづく)。 |
スズメの攻撃をかわして、なんとかパンを食べることができました。でも左には、まだ狙っているスズメがいます。 |
陸に上がったカルガモたちは、クローバーや草も食べています。 |
陸に上がったカルガモは、足を引っ込めて座るので胸がせり出した格好になります。子供は首をすくめていますが、母さんはどんなときも首を伸ばしています。 |
池に浮いているのが母さん。石の上と岸辺にいるのが5羽の子供達…だと思うのですが。子供が成長し、大きさでは母さんとの区別がつきにくくなってきました。 |
子供が大きくなり、一家はクレソンの繁る渓流と池の間を1日に何度も行き来するようになりました。この頃になると子供は浅い水の中で立ちながら、翼をバサバサ広げるようになりました。でも、飛ぶ姿はまだ見ていません。 |
水の中の水藻か虫を食べるうち、左の子は、真っさかさまの姿勢に。これ以上は潜れないのですが、足をバタバタさせて潜ろうとしていました。 |
朝の風景です。土手に座っていると「パン、くれろ」と一斉に近寄ってきました。ずいぶん交流できるようになったのですが、母さんは相変わらず最後尾から見守って(にらんで?)います。 |
母さん、どアップ。小首を傾げる左の子供。子供達に比べて、母さんは全身が白っぽく胸の模様もまだらになっているのが、わかります。子育てに満身創痍って感じです。 |
手前の3羽が子供です。尾羽がピンと上がって立派。ヒナの頃に背中にあった白い斑点部分が、尾に近い白い羽になりました。 |
土手の歩道を歩いていると、一家が道を譲ってくれました。でもハトは、譲ってくれません。 |
渓流沿いの土手に座っていると、一家が順々に渓流から上がってきました。以前のように逃げることなく、私の目の前を通り抜けていきます。 |