●「ねじ式夜話-つげ義春とその周辺」権藤晋/著 ラマ舎

四六版上製2500円

「つげ義春資料集成」つげ義春/著 

北冬書房 表紙絵 つげ義春

A5版上製貼箱入 限定800部8000円

この本は最初話を聞いたとき、200部限定で1冊20000円ということだったので、それなら表紙は鉄板でつくり、鉄板はガスバーナーで焼いてボロボロに酸化させて…と考えていました(定価20000円が定価30000円になってもそんなに変わらないでしょう…え違う)でも200部が800部になり定価も8000円になり、普通の本(といっても装幀にお金はかかっていますが)になりました。

●右の本は評論集なのでこのコーナーではないのですが、内容が「つげ義春論」なのでここにおきます。

●「夢の散歩」つげ義春/著 北冬書房 表紙絵 つげ義春 B5版上製箱入り2400円
この本が初めての装幀だった。
●「花の詩」●「酔蝶花」林 静一/著 北冬書房 表紙絵 林 静一 

B5版1上製箱入り各1800円 

●「雨季」つげ忠男/著 北冬書房 表紙絵 つげ忠男 A5版上製段ボール箱入り2000円
●「懐かしのメロディー」つげ忠男/著 北冬書房 表紙絵 つげ忠男 A5版上製1800円
●「花ちる町」林 静一/著 北冬書房 表紙絵 林 静一 A5版上製2500円

● 「東京グットバイ」 鈴木翁二/著
北冬書房 表紙イラスト鈴木翁二
A5版並製箱入り限定900部1500円
この本のみ、著者の絵(箱カバーですが)が裏表紙にしか入っていないので、表紙と裏をのせます。なぜ表紙でなく裏かというと、編集者の高野慎三氏が強く主張したからです。絵を使ってはいけない理由が解らなく何度もくいさがって聞いたのですが、理解できませんでした。そのころ北冬書房では、漫画の本らしくない漫画の本作りをしていたので、そのせいかもしれません。

左● 「少年が夜になるころ」

鈴木翁二/著
ふゅーじょんぷろだくと 

表紙 鈴木翁二
新書版 1500円

● 「天国」

鈴木翁二/著
北冬書房 表紙イラスト鈴木翁二
A5版並製箱入り限定900部1500円

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