玉川上水 |
先日、玉川上水沿いの道を歩いてみました。杉並の富士見が丘から三鷹まで。森田童子も、実際にこの道を歩いたのだろうか、なんて思いながら・・・村松昭さんによる「玉川上水散策絵図」という、とてつもなく長い地図を、もって行きました。この地図、すごくおもしろいです。(孝) |
寺山修司 |
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高取 英 |
●劇作家で「月蝕歌劇団」主催者。そして漫画評論家。寺山修司最後の弟子と言われている。代表作「聖ミカエラ学園漂流記」「少年極光都市」なお「少年極光都市」には劇中歌として森田童子の曲、歌が使用された。フャンクラブ機関誌「狼少年」0号では、森田童子が高取 英の事を語り、高取 英が森田童子の事を語る文章が掲載されている。近作「新撰組in1944〜ナチス少年合唱団」著書「聖ミカエラ学園漂流記2」(ふゅーじょんぷろだくと1994)等。先日20年ぶりぐらいに会ったとき、
高取さんはとんかつ定食を食べ、僕はオムライスを食べた。森田童子のことを聞こうかなと思いましたが、ちょっと恥ずかしくなり、やめた。(い) |
黒テント |
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ミセス・カーマイケル |
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花輪和一 |
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グリーン大佐 |
第77話 "The Savage Curtain" 「未確認惑星の岩石人間」
第3シーズン 製作番号 77 本国放送順 77 日本放送順 75
放送日 1969/3/7
宇宙暦 5906.4 [西暦 (2269)年]
監督 Herschel Daugherty
原案 Gene Roddenberry ジーン・ロッデンベリー
脚色 Gene Roddenberry ジーン・ロッデンベリー, Arthur Heinemann
メディア LD: 「スター・トレック<TVサード・シーズン>」 (パイオニアLDC) 収録
小説 ハヤカワ文庫「宇宙大作戦 禁断のパラダイス」収録 『非情なる終幕』 第77話「未確認惑星の岩石人間」 惑星表面が溶岩で、有毒の大気を持つ無人惑星を探査中エンタープライズは、炭素系の未知の生命体反応をキャッチしていた。しかも、その部分には人工の力がファクター7で働いており、かなり高度の文明があることも予想された。しかし、通信に応答が無く地表にも降りられぬ為、カークは探索を諦めかける。その時である、探査光線と共にブリッジのスクリーンにリンカーン大統領の姿が現れ、乗船許可を求めたのは。疑惑を抱いたまま、カークはその要求に応じるが乗り込んできたリンカーン大統領は本物そっくりで、スポック共々惑星へ降りることを要請されると、カークは何故かそれに応じる気持ちにさえなってしまった。溶岩と有毒大気の中に千平方キロの地球そっくりの環境が作られていた。ここに二人を呼び、何をさせようというのだろうか。カークとスポックは転送されるが、フェイザーとトライコーダーが転送されなかった----そして地上でスポックは、バルカン文明の父ともいうべき伝説の人物スラクに出会い、息をするのも忘れるほど驚いていた。やがてこのドラマを全て用意したこの惑星の住民がその姿を現した。それは岩石状の生物で、ヤルネクと名乗りここエクセルビアの住民が皆、今見つめていることをカーク達に告げた。カークを呼んだのは人間の相反する二つの観念「善と悪」の対決を行うためであった。善はカーク、スポック、リンカーン、スラクであり悪は新たに呼んだジンギスカン、21世紀に地球全滅を計画したグリーン大佐、惑星のティビュロンで生体実験を行ったゾーラ、クリンゴン帝国の独裁制の基礎を作ったカーレスの四人であった。----善悪の観念がまるで異質でヤルネク達はこの実験でいずれが強力か、確かめるつもりだったのだ。カークは戦いを拒否するが、エンタープライズが破壊されそうになり、勝利すれば釈放を条件に戦いを承諾した。勇敢なスラクとリンカーンの犠牲、そして正面攻撃で悪は敗れ「新しい物を知りたい」宇宙人の要求は満たされ、カーク達は釈放された。歴史上の人物は全員カークとスポックの心のイメージを元に岩石生物が同類の肉体を再編成したものと判った。カーク達の知識欲の旅もまた再開する。
年代的に合うかどうか不明ですが、スタートレック(宇宙大作戦)に登場する「グリーン大佐」です。(n)
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J.A.シーザー |
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高橋和己 |
●小説家・評論家・京都大学助教授、小説「悲の器」「憂鬱なる党派」「邪宗門」「我が心は石にあらず」。僕は60末〜70初、高橋和己を読んだことのない人に会ったことがなかった。(い) |
孤立無援の思想 |
●高橋和己の評論・エッセイ集(い) |
東京カテドラル
聖マリア大聖堂 |
●もちろん『東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤』がライブ録音された場所。このほかにも朝比奈隆がブルックナーの交響曲をライブ録音していて、その紹介で「音が天井に駆け上がって、その後観客に降り注いでくる」と読んだ記憶があります。すごいと思いました。(い) |
球根栽培の本 |
●極左の人たち御用達の爆弾製造のノウハウ本(K3)
●昔新宿に「模索舎」という自費出版物・ミニコミを扱う書店があり、持ち込まれたものは無条件で販売してくれた。爆弾事件がれんぞくしたとき、この本を売っていた「模索舎」は警察の捜索をうけたと記憶しています。(い) |
岸上大作 |
●この人は、歌人で60年安保闘争に身を置き、20歳の若さで自○により亡くなっておられます。あまりにも悲しすぎて…。(金太郎)
●歌人(1939-1960)「岸上大作集」現代歌人文庫「岸上大作全集」思潮社
血と雨にワイシャツ濡れている無援ひとりへの愛うつくしくする(意志表示)(い) |
ピラビタール |
●そういえば「ピラビタール」って何なのか聞いている人が伝言板にいましたね。「〜全曲集」に書いてありましたが、薬物の一種らしいですね。どんなものか僕はよく知りません。でも、そんなものですら歌になっているのですね。ハイミナールやフジミナールに含まれるキナゾロンのことは聞いたことがありますが、ピラビタールは知りません。僕が進学で東京に出た頃は、既に新宿駅の植込みはなくなっていましたし、ハヤリはネルボンでしたし。まあ、知らなくてもよかったんですけど。(破目仙人) |
高校教師 |
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チャーリー
ブラウンの店 |
●飯田橋の神楽坂よりの坂道を登って、左に折れたところに昔チャーリーブラウンという喫茶店がありました。わたしは「童子はこの店に来るのかしら?」「うるうる!」と思っていました。昔の話し。(亀) |
地下室 |
●昭和55年6月池袋文芸坐『地下室』連続5日間のべ2500人を動員、入りきれなかった人400人余(「狼少年」―森田童子ファンクラブ機関誌より)(い) |
双頭の旗 |
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夜行 |
●昭和55年11月池袋・三越裏空地 森田童子黒色テント劇場『夜行』連続5日間、のべ3500人を動員、入りきれなかった人400人余。<ぼくが眼をさましたら東京の真ん中に巨大な母船()が浮かんでいた。テント劇場はぼくたちの最後のせつない夢だ>(「狼少年」―森田童子ファンクラブ機関誌より)
●(やぎょう)不定期刊の単行本形式の劇画雑誌。創刊号執筆者はつげ義春、つげ忠男、林静一、鈴木翁二、古川益三(現「まんだらけ」代表)等、60年代「ガロ」の主要メンバーだった、劇画界の極北と言われた(誰が言ったんだろう?)(い) |
ねじ式 |
●昭和56年11月 森田童子黒色テント劇場『ねじ式』連続5日間。昭和58年『私達の旅するねじ式劇場』1年がかりで全国をまわる。
●森田童子のアルバム「狼少年」(L-12547)はねじ式レコード(7)。
●つげ義春の傑作、「ガロ臨時増刊号・つげ義春特集」で発表された。(い) |
500人劇場 |
●昭和56年3月から5月 森田童子500人劇場。収容人員400〜800人の中型ホールを選び全国20カ所でコンサート。(「狼少年」―森田童子ファンクラブ機関誌より)(い) |
第3創造社 |
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山陽放送ラジオ |
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雨のクロール |
●森田童子のファーストアルバム「good Byeグットバイ」1975の4番めの曲、「東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤」1978ではライブバージョンが収録された。(い)
●個人的に大好きな曲です。そしてこの曲は僕は、つげ義春の「海辺の叙景」の衝撃的な、かつ美しいラストシーンにインスピレーショウを得て創られたと思うんです。友人に「ね、ね、そう思わない?」と言っても賛成は得られません。(い) |
チャーリー・パーカー |
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地下のジャズ喫茶 |
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